88NSR250R かぶったプラグ洗浄&プラグ交換 2004年3月6日 |
掲示板でほーさんより、かぶったプラグの対処やプラグ交換についての書き込みが有ったので、丁度?かぶったプラグが2本あり、そのプラグの洗浄?をしてプラグを交換する作業をしてみた。(※プラグは消耗品ですから…新品交換が望ましいです。汗)
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新品プラグを買いに行こうかと、南海部品(自宅から20キロ程度)に移動してたら、雨が降ってきて、Uターン(涙)。当初は新品プラグへの交換作業を作ろうかと思っていたが・・・。
ほーさんが「かぶったらプラグ掃除やライターであぶっては解消しないでしょうか?」っと掲示板に書き込みしていたので、実験的にかぶったプラグを掃除して取り付けることにした。 |
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左の画像は、94NSRのお下がり予備?で2002年の4時間耐久レースのみ使用したBR10ECM×2本と2003年のライスポ冬大会のみ使用したNGKのBR9ECM。
右の画像は、2004年の2月中に通勤途中でかぶったプラグ2本(NGKのBR9ECM)。 |
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かぶったプラグの対処として、まずはワイヤーブラシでガシガシ磨いて、紙やすりで電極部分を磨き、ライスポの参加賞でもらっているワコーズのパーツクリーナーを吹いてみる。
結構、キレイになったかも?? |
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とりあえず、交換するプラグ(実験的にかぶったプラグを掃除?)が用意できたので、プラグ交換作業へ。必要な道具はプラスドライバーと車載工具のプラグレンチ、僕はモリブデングリスも使ってます。(※誰に聞いたか…忘れましたが、10年くらい前にプラグのねじ部にモリブデングリスを塗って組み付けると、密着性が向上してプラグの焼けが安定するらしい?です) |
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まずは、右アンダーカウルの取り外し、プラスドライバーで6本のネジを緩めると簡単に取れます。 |
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プラグ位置の確認?左の画像がRバンク、右の画像がFバンクのプラグです。 |
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さて、まずはFバンクのプラグ交換から、プラグキャップを外して、プラグレンチで少し緩めれば、後は手で回して簡単に取れます。取り出したプラグは・・・ちょっとかぶり気味(汗)
洗浄したプラグを比較すると、かなり真っ黒ですし」。。。 |
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交換するプラグのねじ部にグリスを薄く塗って、取り付け開始!
まずは手でできるだけ締め込んで、その後にプラグレンチ(延長は使わない方が無難かも?)で1/8ほど締め込みます。
(※仮に新品プラグを取り付ける際には、ワッシーが潰れてないので、1/2ほど締め込みます。)
(参照:プラグの締め付けは、規定があるのですか? NGKのWebサイトより)
↑ページによると、プラグの再利用時には1/12ほど締め込むように記載されていました(汗) |
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Rバンクもちょっと狭くて、手が入り難いものの・・・Fバンクと同じ手順で、プラグキャップを外して、プラグレンチで少し緩め、手で回して取れます。こちらもちょっとかぶり気味(汗) |
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取り付けも、Fバンク同様に、ねじ部にグリスを塗って、まずは手でできるだけ締め込み、最後にプラグレンチで1/8ほど締め込みます。
プラグレンチの延長部を使っていないのは、使わない方が力が入り難く、締め込み過ぎるのを防止する為です。(やり難ければ、延長部を使って下さいね。) |
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交換が終わったので、カウルを付ける前にエンジンがかかるかチェック!
問題無くエンジンはかかり、アイドリングしてました。 |
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エンジン切って、アンダーカウルの取り付け、まずは下の金属部分をちゃんと噛ませます。 |
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その後は、カウルを持ち上げて、各ネジをパチッ・パチッっと締めこめば無事に終了。 |
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アンダーカウルの取り付けが終わって、プラグ交換終了です。
しばらく様子をみるつもりですが・・・今回はかぶったプラグを洗浄して交換したので、すぐにまたかぶるかも??プラグは消耗品ですから、新品交換が望ましいですよ〜♪ |