G'craft
Cup 2003 ミニバイク6時間エンデュランス
第3戦 2003年12月14日 |
〜ひがしさん 耐久レポート〜
今回はパートナーが選手権コンビ(現役選手権ライダーM氏と元選手権ライダーO氏)なので凄く緊張しています。
バイクの方はエンジンは何時もの仕様とは変化はありませんが「いかにフリクション減らすか!」を目標に頑張りました!
さて、当日する事はタイヤのエアチェックとキャブレーターのジェッティング。タイヤの方はそんなに気になりませんでした。(新品だし私は??だから)
しかし、キャブは何時も午前イマイチ午後OKって言うケースなので今回は凄く神経を使いました。これが後の大参事になろうとは!(これだけが原因ではないのですが)
私は気温が上がると読んで薄目に。しかし、後で修正がし易いようにエアスクリューを開け気味でセッティング!
さて、練習走行!M氏は今のコースを走った事あるのでO氏が走行。練習走行が終わってO氏にバイクの状況を聞くと「上が少し薄いけど気温が上がれば良いかも!」との事。
う〜ん、予想通り!p(^^)q
かくして決勝レース!!
我がチームはひがし〜O氏〜M氏の順番。
グリットはゼッケン5なので5番グリット。
ご存知の通り耐久なのでルマン式スタート。我々「楽しみながら」チーム四台はグリットは近いのでワイワイしながら遊んでいました!
私とmimikakiチームの純ちゃんがコース反対に居る時、我がチームのO氏がバイクを支えている。
何時もはニコニコして年下の私にも優しい(まだ三回位しかお会いした事ないのですが)O氏の目が〜!!すっ、鋭〜い!!純ちゃんは昔のO氏(やんちゃしていた訳ではありません(笑)。現役時代の事ですよ!)を知っているので「お、俺帰りた〜い!」など、言う始末。
内心、私もどえらい人と組んでしまった!(滝汗)と、思いました!(笑)
そうこうしてるとシグナルグリーン!スタート!!
一コーナーを二位で進入!やったー好スタート!しかし、直ぐに抜かれる!(滝汗)スタート前のO氏の顔を見ているのでこれは頑張らないとあわす顔が無い・・・
と、言う事で私なりに頑張る頑張る!!するとなかなか追い付いて来ない。なぜなぜ??「なんで俺がこんな順位にいるの??いいの??」と、思いながらまだ頑張る!
しかし、直ぐに三位に追い付かれる(涙)バトルは出来たのだが私の欠点はパッシングが下手!周回遅れが多いと離され追い付いてもまた離され・・・しまいには手の届かないところへ!(涙)しかし、頑張るひがしちゃん!
すると純ちゃん発見!私は純ちゃんに宣戦布告をしていたので「これはお尻ペンペンのチ〜ャンス!」と、言う事でペンペン!(笑)やっぱりするのは気持ちい〜っ!
しかし、遊んでいる場合じゃなく四位グループが三台位で僕に襲い掛かる!(ここでも涙)
ここではバトルが出来て抜きつ抜かれつ!
運良くこけてくれたりで順位をそんなに下げなくて良かった〜!と、走っていたら純ちゃん発見!今度はお尻をお触りパブ!(あっ、これはけんじく君の専売特許か!)この時純ちゃんは「あっ、ぶつけられた〜っ!」と、思ったらしい。(ゴメンね!)
そうこうしていたらピットインのサイン。あっ、ラスト一周だ。さてピットインだ〜と入ろうとした時にまた、抜かれた。この人に抜かれなければラップ遅れにならなかったのに〜!
事前に打ち合わせしたいた様にガスチェック!「OK!これなら後一時間もつだろう!いけ〜っ!!」これが不運の始まり・・・
この時の順位総合四位クラス(SP50)二位!!俺って凄い?と、勘違いするのであった(笑)
第二ライダーO氏。流石元選手権、速い!しょつばなから27秒台で走行。馴れるまでに少し順位を落としたが(総合8位)ライダー交代までには総合6位まで巻き返す!タイムも26秒台まで上げる。(速い人は何に乗せても速い!馴れたら私なんか直ぐ抜かれるな!!)
さて、そろそれライダー交代の時間。O氏にライダー交代のサインを出す準備をしながらガス作り。
そしたら、予想外のO氏ビットイン!
O氏「ガス欠〜!」
ひがし「取りあえず作りかけのガス入れるからM氏走ってて!直ぐにピットインさせるから〜!」
M氏「行ってきま〜す!」
と、言う訳で私は薄いガソリンを入れたので濃いガスを作る。それと同時にM氏にピットインの合図。
が、M氏、サイン見てない・・・
みんなで合図するが見てない。その調子で三、四周走ってピットイン。
ガス補給して送り出す。
さて、煙草を吸おう。吸い終わったらM氏の走りを見よう!
と、思って一コーナーへ。
M氏、そろそろ来るな!と、思ってもこない(涙)しばし待ったが来ないのでピットに戻ったらM氏が・・・
「吹けなくなった!」の一言にピット作業。 |
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結局、ピストンが割れシリンダーにも傷が・・・
ビストン・リングを交換して第二ヒートに備える(涙)(第一ヒートには間に合わず)
さて、第二ヒートはローリングスタート。
クランクケースをガソリンで洗ったせいかプラグがカブッたような感じ。たのむ〜っ、回ってくれ〜!と、祈りながら一速落として走行。(内心、もう駄目だ!と、思いながら走行)
徐々に良くなっていったのでそのまま走行。
しかし、悲劇はまた・・・
また、上が吹けなくなりピットイン。みんなと話し合い現状でもう一回走ってみて決めようとなり再度コースインするが駄目なのでピットイン。
プラグホールからピストンを見るとピストンヘッドが傷だらけ。
再度、ヘッドをはぐる。 |
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洗ったケース内にかけらが入っていたみたいでそれが原因みたい。(涙・涙・涙)
またまたチーム会議。
しかし、諦めの悪い私が「バラバラの状態で持って帰る訳いかないのでどうせ組むのだから!」と、言って再度ピストン交換!(中古品だけど)
しかし、一周走って駄目だったので
[リタイヤ]
今日はパートナーも良く自分自身が調子が良かった(ショート24秒7、フル48秒1と自己ベストが出て)ので悔しいかったが、同じメンバーでリベンジを誓い今度は表彰台を狙うのだ!(夢は大きく!)
見てろ〜っ、mimikaki監督チーム!今度は負かしてやる〜ぅ!! |